応募コーステンプレート(第3階層)

【法科大学院修了、または修了見込み者限定】法務×コーポレート(事業部門とともに進むアクティブな法務) Corporate Law × Corporate
募集部門のミッション
いま荏原は成長に向けた飽くなき挑戦の最中にいます。事業のグローバル化がさらに進むとともに、新規事業の創出など領域も拡大、法務リスクもグローバル化・高度化しており、法務部門の重要性はますます高まっています。その中で 事業活動をより深く理解して、その法務リスクを最適化することにより、拡大・深化する事業活動を推進する「健全な事業活動の基盤機能」、これが当社法務部門のミッションです。
入社後にお任せする業務
▼取り扱う課題
法務部では、5つの事業領域のカンパニー(建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子)、水素やバイオなどの新規事業、人事、ITなどのコーポレート部門、そして世界中の110を超えるグループ企業における事業活動、これらに関わる法的課題全てを取り扱います。
▼具体的な業務内容
まずは基幹業務である契約審査に従事し、定型的な契約(秘密保持契約、業務委託契約、取引基本契約など)を中心とした様々な種類の契約に対応いただきます。
その後は、希望と適性に応じて、海外案件やM&A等の投資案件、紛争対応、グループ全体でのリーガルリスク最適化に向けた制度設計や法務研修の実施など、上司の指導の下で様々な業務をご担当いただきます。
社内の法務課題全てを取り扱うため、新入社員から経営層まで多種多様な関係者から相談を受けるなど、コミュニケーションをとります。
常日頃から十分な相互理解を心がける必要があるため、自ら自社工場や納入現場に足を運び、実際に自身の目で見ることも重視しています。 また、当部門では、若年層のうちから、役員など経営層に対して説明を行う機会が比較的多い部署となります。
また、顧問弁護士など社外の専門家とも専門領域での対応方針や訴訟対応などについて、常に連携を取ります。
契約先と直接契約交渉を行うこともありますが、業務の性質上対外コミュニケーションは文書によって行うことが多く、それだけにバランス感覚に優れた論理的な文書を作成することができる能力が求められています。
仕事の魅力・やりがい
当部門では、国内外でのグループの事業領域すべての契約法務とともに、予防法務、訴訟対応、社内の制度設計支援を含む戦略法務など、幅広く業務を遂行しています。
そして、新しい事業領域での法的検討にも積極的に関わっています。 若手の挑戦を後押しする企業風土があり、やる気次第で裁量をもって働くことができる職場です。広く、深く仕事を進めて自身のスキルアップを目指す、活力あふれる方の応募をお待ちしています。
仕事を通して身につく知識・スキル
入社後は一人一人に配置するOJTリーダーや上司の指導のもとで、様々な法務業務を経験頂くとともに、事業部門と密に連携をとり、当社の事業内容を知ることができます。
その中で法律家としての専門性を高め、M&Aや紛争対応、あるいは国内外グループ会社に出向する等、事業固有の法務事案に対応できるように能力の幅を拡げることができます。
専攻
▼文理区分
法科大学院修了済み、または修了見込み者のみ
初期配属地
羽田本社(東京都 大田区羽田旭町11-1)
その他、働き方等
▼国内出張:有 、海外出張:有
▼業務で使用する日本語以外の言語:英語
・メール:有
・資料/文書読解:有
・電話会議/商談:無
・駐在:無
※現時点での想定であり、業務や組織の状況によって異なる場合がございます。
