応募コーステンプレート(第3階層)

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開発・設計×コーポレート(脱炭素化に貢献する極低温液体水素ポンプの製品開発) Development & Design × Corporate

募集部門のミッション


カーボンニュートラル(化石燃料からの脱却やエネルギーの確保など)の実現に伴う新たな市場である水素関連分野の製品開発、商流確保、生産体制構築を進めています。
その中で、水素市場における競争優位性の高い、かつ社会的貢献に資する製品サービス化を推進しています。

入社後にお任せする業務


▼取り扱う製品 

液体水素を扱う水素ステーションに対応した高圧の液体水素往復動ポンプおよびユニットの開発・製品化を行います。ポンプは往復動ポンプで駆動装置は油圧ユニット、またと周辺の熱交換器・バルブを含む制御盤までを含むユニットを扱っています。

▼業務内容

将来の脱炭素社会における自動車および輸送業界のエネルギーとなる水素燃料により、よりコンパクトで航続距離を確保できる手段としての液体水素を供給する製品を、より効率より熱の無駄がなく届けることのできる製品を考え、要素検討・数値計算・実機試験を通じて製品化を目指しています。

社内では、同チーム内で、マーケティンググループと市場要求から製品仕様を決定し、メカトロとともに制御や駆動機を開発し、製造技術とともに製品化に最適な製造方法を検討します。また製造を行う富津工場で試験を実施しています。

社外とは、基本的にお客様はガス会社となり、ガス会社との打ち合わせを行います。また要素試験や試験を行うために、JAXA・試験装置製作の委託先・配管施工業者・加工業者・部品供給メーカ・バルブや機器メーカとの打ち合わせも密に行い、業務を推進しています。

仕事の魅力・やりがい


これまでにない液体水素ポンプを開発するため、
ポンプでは基本的な機械知識を極低温環境に当てはめた検討や油圧による駆動装置を検討したり自身で創意工夫しながら仕事を行うことが出来ます。
また、極低温・超高圧環境での配管設計も行うため、それらの制御を行うための電気・制御の知識を必要とし、幅広い知識を学ぶことができ、極低温の実液で実際に試験を行うことが出来ます。

仕事を通して身につく知識・スキル


1)極低温水素を扱う機械の知識(材料・強度・熱・流体など)と周辺の配管・配管部品のエンジニアリングの知識。
2)駆動装置で扱う、油圧や電気の知識と、ユニットを制御する制御の知識。
3)お客様先を含むエンジニアリングスキル。

専攻


▼文理区分

理系

▼特に活かせる専攻(※応募可能な専攻を限定するものではありません。)

機械工学:ポンプの設計・配管部品のエンジニアリング
電気通信工学:電気機器の制御や駆動装置
金属工学:液体水素による最適材料の選定

初期配属地


藤沢事業所(神奈川県 藤沢市本藤沢4-2-1)

その他、働き方等


▼国内出張:有、海外出張:有

▼業務で使用する日本語以外の言語:英語
・メール:有
・資料/文書読解:有
・電話会議/商談:有
・駐在:無

※現時点での想定であり、業務や組織の状況によって異なる場合がございます。

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